Karenの小学校最初の一年が無事修了して春休みの穏やかな時間を過ごしている今、この一年を振り返って色々な事が思い出されます。
その都度残しておきたい思い出はブログの記事にしてきましたが、記事に残すべきかずーっと迷っていた思い出が一つ・・・。
やはりここに記しておこうと思います。
12月の初めのことでした。いつも元気いっぱいに帰宅するKarenがめずらしく静かに帰ってきたので、「どうしたの?」と聞いたら、「落書きされたー!」と言います。落書きされた事にちょっと逆切れしているようにも見え以外と元気だったので「そうなんだ~ドコに?」と軽く返事をした私。通学路の途中にある道路標識の柱に落書きがあるらしい事が分かりました。話は聞いたものの、Karenは私に話したことでスッキリしたのかその後いつも通りだったので私は重く受け止めず、そのまま次の日を迎えました。
次の日、習い事の都合で下校時に学校へ迎えに行った時のこと。出てくるのを待っていた私を見つけてKarenの友達が次々と駆け寄ってきて口々に「Karenちゃん落書きされてたよー!」と言うのです。
そういえば、なんて書かれていたのだろう?
そう思った瞬間・・・
「●ね、△△△とかれん」って、書かれてたよ!という声がして、、、
え?うそ?
何それ??ありえない!
かなり動揺して、その時私は一瞬、我を失いました。
すぐにKarenを連れてその場所へ確認しに行くと(←私はコワくて行けず、Waiが行きました)本当に、そう書かれていました。しかも油性マジックで。
Karenと一緒に名指しされたMちゃんは家の近所に住む同級生の女の子でKarenとはとても仲良しです。彼女もとてもショックだったと話し、私はMちゃんのお母さんと一緒に現場の写真を撮って学校へ相談しに行くことにしました。
クラスが違うのでそれぞれの担任の先生と、何度も学校に行ったり電話で話したり連絡ノートでやりとりしたり・・・。
学校では、通学路を通る児童を集めて話をしたそうです。
それにKarenとMちゃんには心当たりがないかどうか、例えば誰かと衝突がなかったかというような話を子供達は先生とじっくり話したそうです。
結局、自分がやったと名乗り出る子はなく・・・
心当たりの子がいても証拠もないのに問い詰めることも出来ず・・・
そうこうしているうちに、「犯人探しはやめておきましょう」という方向に話が進みました。学校側の心配は、もし犯人を突き止めたとしてその子が逆恨みでさらにひどいことしたら?もし犯人が分かったとしてその後の人間関係がギクシャクしてしまうのはお互い良い事ではないのでは?と。
・・・確かに、そうかもしれません。
私とMちゃんのお母さんは同じような考え方を持っています。
学校に相談に行ったのは、、、
犯人を突き止めたいからではないんです。
誰がやったのか分かったところでどうにも出来ないし怒りが増すだけ、それこそ逆恨みや人間関係のことが心配です。だけど、その落書きで傷付いた子がいる以上、やった子にはきちんと伝えるべきなんじゃないかなと思いました。
「●ね」は絶対に使って欲しくない。
書いた子はおそらく一年生の子供でしょう・・・だからこそ、その言葉が出るのが怖いんです。まだ単純な低学年の子供から出た言葉なだけにとても不安になりませんか?
落書きを確認してきた夜、Karenに「●ね」とはどういう事を書かれたのか分かる?と聞いてみました。
そしたら、「よくわからない・・・」って言うんです。
そうかだから平気そうな顔をしていたんだな~とそこで分かりました。
それはこういう意味なんだよときちんと教えると、私が話している途中からもうポロポロ涙を流して聞いていたKaren。理解してあらためて悲しい思いをして、そして同時に、Karenなりに何かを学んでくれたのではないかと思います。
その後、同じ様な落書きはされていません。
たぶん書いた子もKarenと同じように意味も理解せず単にイタズラのつもりで書いたのだと思います。おそらく、学校でこれだけ騒がれていつバレるかどんなに怒られるかとハラハラして毎日過ごしてきたのではないでしょうか。
私はその子にとってバレなかった事が良かったのか、少し疑問に思っています。
だってこの先もずっとその事を心にしまっておかなくちゃいけないわけで、その子にとっても心の傷になってしまうような気がするんです(もしかしたら全然気にもとめていないツワモノかもしれないけど・・・)。
当然、親は全く知らずにいることになりますよね。子供は自分に都合の悪いことを親には話さない(Karenもそうです)。
私だったら、自分の子がもし悪い事をしていたら絶対に知りたい。
いけないことはきちんと我が子に伝えたい。
そう思います。
なーんだ、落書きくらいで・・・と思われた人もいるかもしれませんが、
何がきっかけで学校が嫌な場所・怖い場所に変わるか分からない今の時代。学校生活がまだ始まったばかりのKarenがこの先も明るく元気に学校へ通ってくれるよう、私はきちんと見守っていきたいと思わずにはいられません。。。
ちなみにKarenは、
その後全く以前と変わりなく毎日楽しそうに学校へ行っています。
ご安心くださいね^^ 単純娘なので♪